残雪期小山行 大雪山東岳

【目的】

スーパーロングスロープ!!

【期間】

2018/05/12-13

【人員】

Ⅼ:桑原郁美(3) 

SL:今井俊(4)  

M:合田爽馬(2) 

M:正岡由仁(2)

【概要】

①国道273号線と道道1162号線の合流点に車を停め、ここから歩き出す。道道1162号線は冬季通行止めになっている、とはいえこの時期にはもう雪もなくシートラスタート!ここから林道終点までは7キロほど、さてどこから雪がつながっているのか…。

安定して雪がつながり出したところでシートラからスキーに替える。思っていたより早い。やっと重荷から解放される!と思ったのも束の間、ここで衝撃的事実を伝えられる。「シール、持ってきていません」(合田)彼によるとGW合宿、SS共にシートラだったから残雪期はシールを使わないものだと思っていたらしい。下山も少しよぎったが、合田だけシートラで行くことにする、がんば!(笑)この一件は正岡の「俺はすぐ楽すること考えるからシールもってきたんよ、合さんはすごいなあ」の一言で締められた。いい奴すぎる。林道を過ぎると何度か渡渉を余儀なくされる。スノーブリッジで渡れるところもあれば、スキーを手渡しして飛び石のところも。

徐々に近づく大斜面にテンションが上がる。しかもスカッパThe day!中央の尾根は上部は雪残っておらず、真っ黒。分かってはいたが、こりゃ登れんわ。沢からpeakを目指す。雪は腐って黒っぽくなり、沢中にはデブリではないが、表面が流れた跡、更に雨の流れたような筋も入っていてあまりきれいではない。

かなり急になってきたのでESに替えるが、歩いていると足元の雪がサーッという音と共にゆっくりと流れている。更にスロープの急斜部分にはクラックが…。とりあえず左手の沢側壁樹林帯にいく。ずっとスロープ中歩くつもりだったが、クラックもあり少し怖いので、ここらの微尾根からpeak Atに変更する。適当に登りやすいところを登った先、上の方はハイマツ、岩、高原植物って感じ。これが意外に極くてペースダウン…。上に上がったところでシーデポしてESでpeakへ。天気はめちゃいいのだが、風がまあまあ強く、赤岳とかのほうで雪が吹き上げられているのが分かる。なんで、それなりに景色を堪能したら、スキー回収して下りることに。1番滑りたかったところはクラックあったので、そのもっと奥から滑りだすことにする。広くていいぐらいの斜度。なんか雪もスキー場みたいで滑りやすい!下部の段差を避けてスロープ下まで3ピッチ。

一気に滑ることはできなかったもののコンタ差500越えのビッグスロープに大満足してテン場へ。羆を警戒してテン場から離れたところで、軽量化エッセン(α米、カップラーメン)を食す。

②今日はテン場から昨日の逆側のスロープを狙う。テン場からトラバりつつ沢へと下りる。下りたところからはスロープたちが見えるが、スロープにはクラックが明らかにはいっているものもみられ、そこは諦め…。

パシュートラッセルで回しながらスロープ上までは一瞬。ああ、今日も快晴、ほんとにこっち側来てよかった。上から下までコンタ差400弱!雪も安定しているし一気にいける。フォー――!!昨日のスロープよりも斜度があり、少しガタガタだったが、皆上手に下りてくる。最高の1本でした。こっからは正岡の名トラバースでテン場まで戻って全装拾って帰路へと。予想していたよりもスムーズにスキーで林道いけた。

ながーーーい林道の奥にある大斜面に魅せられた山行でした。

【感想】

桑原:長い林道歩きを物ともしない素晴らしい山でした。次行ったときは上から下まで一気に滑るぞ!

今井:

合田:流石にツボ足は極かったです…シールは神様です。でも苦労した後の大斜面スキーは格別でした!

正岡:ズルイ山です!不安になるくらい焦らされるのですが、そのあと待っているご褒美スロープはたまりません。骨抜きにされた…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です